00.ご購入前のご質問

自然界には、細菌、バクテリアなどと呼ばれる無数の微生物が存在します。それらの微生物は、それぞれいろいろな性質を持っています。バイオ式生ごみ処理機とは、これら微生物の働きを利用して生ごみを分解処理する装置です。
当社のバイオ式生ごみ処理機『バイオクリーン』は、生ごみを効率よく分解・減容する優れた性質を持つアシドロ®コンポスト分解方式(特許取得)を採用しています。基材内の分解微生物を培養し、働きを活発にして、生ごみを短時間で分解処理させます。

バイオクリーンの「アシドロ®コンポスト分解方式」は、高い分解能力が長持ちしますので、基材交換などのランニングコストが低く抑えられます。
また、生ごみの分解が酸性で進行するため、アンモニアの揮散が抑えられ、臭気が少ないことが特徴です。

東北地方、北海道でのご使用事例も多数ございますが、厳寒地では低温の影響を抑えるため、なるべく風のあたりにくい場所への設置をおすすめします。

01. 製品の仕様について

ペットのふんは、一日の処理能力の範囲内で処理が可能です。
猫砂は植物由来の原材料の製品であれば投入可能です。多量の猫砂のみの投入は排気の詰まりや処理能力低下の原因となりますので避けてください。鉱物由来の原材料の製品は投入できません。

電源コードの長さは約110cmです。電源プラグには約15cmのアース線が付いています。
安全のため、アースは必ず接続してください。

バイオクリーンは、ニオイの成分を分解する微生物のはたらきを利用した「複合微生物脱臭方式」を採用した脱臭装置を内蔵しています。処理中の排気は脱臭装置を通り、ニオイが緩和されて排出されます。

・使い始めて一週間ほどは、アシドロ®基材の中の微生物が活発になるまで、ニオイが強くなることがあります。このようなときは水を1~2リットル加えて基材を湿らせてください。
・規定量以上の生ごみを投入すると、分解に時間がかかりニオイが強くなる原因となります。
・魚のアラなどニオイの強いものを多量に投入すると、ニオイが強くなる原因となります。

02.使い方について

バイオクリーンは、生ごみの処理が終了すると、自動的に節電モードに切り替わります。
夜間や休日など、長時間生ごみを投入しないときでも、基材内の微生物を保護するため、電源を入れたままにしておいてください。

◆生ごみを入れすぎない … 1日の最大処理量を超える生ごみを投入すると、装置に過大な負荷を与え、分解能力の低下や故障の原因となることがあります。1日に投入する生ごみは、必ずその機種の1日の最大処理量以内にしてください。

◆投入方法のポイント … 過剰な水分は、悪臭の発生や、分解能力低下の原因となることがあります。生ごみを投入する前に、必ずよく水を切ってください。みそ汁やスープなど汁が多いものは、汁をよく切ってから投入してください。

◆分割して投入する … 朝、昼、夕方等、分割して投入すると、分解が早く進みます。

処理できるものは食べ残しや調理くずで、人間が食べられるものです。
金属類やプラスチック、布類、陶磁器や石などは処理できません。

投入した生ごみの約85%は水蒸気や炭酸ガスに分解され、残りの約15%は基材と混ざり合い、良質な堆肥(コンポスト)になります。

03. お手入れについて

処理槽内の排気フィルターに目詰まりがあるときは、電源プラグを抜いたうえでフィルターを手前に引いて取り外し、付着した汚れをブラシ等でかき落としてください。清掃後は、フィルターを元の位置に戻してください。

生ごみ処理機バイオクリーン 排気フィルターの取り外し
排気フィルターの取り外し

本体に汚れがある場合は、水または中性洗剤を含ませた布で拭き取ってください。本体に傷がつく原因になりますので、たわしや磨き粉は使用しないでください。
ふたの裏や処理槽のふちに汚れが付着していますと、ニオイの発生や虫がよってくる原因となりますので、こまめに清掃してください。

04.こんなときは

交換用アシドロ®基材は、基材を取り出しすぎてしまった時や、油を大量に投入するなど使い方を誤って基材が使用できなくなった時に限り、必要となります。購入をご希望の方は、ご購入ページよりご連絡ください。処理槽内の基材をすべて交換する場合、アシドロ®基材の必要量は2袋です。

アシドロ®基材は、弊社製品をご使用のお客様のみに販売させていただきます。

アシドロ®基材の量が増えてきたら、付属のスコップを使って基準位置までを限度に基材を取り出してください。使用済み基材には、窒素・リン酸・カリウムなど、多くの肥料成分が含まれ、花壇や家庭菜園で肥料として有効利用することができます。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
肥料として使用しない場合は、可燃ごみとして廃棄してください。

次の内容をご確認ください。

・排気フィルターが目詰まりしていませんか?
→ お手入れをしてください。
・排気口や排気ホースの出口をふさいでいませんか?
・最大処理能力以上の生ごみを投入していませんか?
→2~3日生ごみの投入をやめてください。
→ 規定量を守って投入してください。
・水分や油分の多いものを多く投入しましたか?
→入れすぎるとアシドロ®基材がべたつく原因となります。
→2~3日生ごみの投入をやめてください。
→三角コーナーやざるで生ごみの水分や油を切ってから投入してください。

バイオクリーンは、生ごみを分解する微生物に酸素を供給するため、電源が入っている間は常時、排気口から風が出ています。運転中、ヒーターが働いているときは処理槽内の温度が上昇し、排気口から温風が出ることがありますが、異常ではありません。

使い始めは、アシドロ®基材が処理槽の内壁と撹拌棒に挟まれることで、摩擦音(グー、キューなど)が発生することがあります。この場合は、摩擦を小さくするために水を1~2リットル投入してください。
また、かんきつ類の皮や野菜の硬い茎などを大きいまま投入したときも、一時的に摩擦音が発生することがあります。これらのものは投入前に細かくしてから投入することで、摩擦音の発生は低減されます。

アシドロ®基材は、ご使用を続けると少しずつ色が濃くなってきます。これは生ごみを分解したあとに残る少量の残渣(生ごみに含まれるセルロースなど)が基材と混ざることによる色の変化ですので、異常ではありません。

処理槽内は生ごみの水分やヒーターの熱によって暖かく多湿となるため、ふたの裏に結露が発生し水滴がつく場合がありますが、異常ではありません。
結露に伴って、基材の水分が増えてべたべたするようになり、生ごみの投入を2~3日中止しても乾燥しないときは、排気が十分にできていない可能性があります。排気フィルターや排気ホースに詰まりがないかご確認ください。

05.購入助成金制度について

家庭用生ごみ処理機を購入する際、購入費用の一部を補助する自治体が増えています。
自治体によって、補助金額や補助を受けるための条件、手続き方法が異なりますので、詳しくはお住まいの自治体にお問い合せください。

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